真性包茎(不完全露出型)の状態

包茎は亀頭が露出しておらず亀頭のすべてや一部が包皮内に隠されている状態のペニスの総称です。これには真性のものと仮性のものがあり、仮性は普段は亀頭の一部やすべてが隠されていますが勃起時や手で先端を剥くと亀頭が出現するもので、真性包茎(不完全露出型)は普段の時や勃起した状態の時のどちらの時も全く露出していないものをいいます。

これには2つの種類があり一つはそのまま無理に露出させようと無理に剥がそうとしても、包皮口が狭く剥くことができず痛みを生じるものと、長年の包茎状態で亀頭と包皮の間に汚れやアカが溜まり、包皮内が癒着した状態のものがあります。

包茎手術はどちらのパターンでも行うことが望ましいですが、特に真性の場合は、外部に露出していないと、アカや汚れが溜まりいやな匂いが発生したり炎症を起こし、衛生的に良くないことや、性行為がうまくできないので、早めの包茎手術がペニスの健康に繋がります。

真性包茎(不完全露出型)の手術

真性包茎(不完全露出型)と仮性包茎の包茎手術は同様な処置で、どちらも手術を実施します。まず亀頭に注射で局所麻酔を施し、亀頭を覆っている余分な包皮を切除します。切り取った後は丁寧に亀頭の周囲と包皮を縫合するので、傷や手術跡が残ることはありません。

ペニスの先端部分は刺激を感じやすい箇所で包茎手術は痛みなどの違和感を不安に思っている方が多くいますが、局所麻酔を注射する時に針を刺しわずかな痛みだけなので、術中の痛みはほぼない軽い違和感で終了します。術後はテーピングを一週間程度行い、10日から14日経ってから抜糸し、通院はその後3~4回程度です。

術後のテーピング状態の時に、排尿時や亀頭が下着で擦れた時などに少しの痛みや違和感がありますが、それも手術から2~3日程度でなくなり、抜糸も驚くほど短時間で済みます。日帰りでの処置も可能で、術後に不安を感じる方は1~3日程度の入院も可能です。

まとめ

真性包茎は常に亀頭が包皮に覆われている状態で、この状態だと性行為がうまくできず、亀頭からいやな臭いがして、炎症などを起こしやすいので早めの手術が必要です。包茎手術は余分な包皮を切除するのもので、亀頭部分に局所麻酔を施して行うので痛みや違和感も軽く済みます。術後はしばらくテーピングを施し、その後抜糸して完了です。日帰りの包茎手術では抜糸後に3~4回の通院で治療が終了し、手術した後に不安を感じる場合は、1~3日程度の入院で包茎手術を受けることもできます。